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起業 相談 補助金・助成金 地域中小企業応援ファンド

地域中小企業応援ファンドの起業相談!補助金・助成金を受ける3つのポイント

起業(創業)で、新事業でまず壁(悩み)として挙がるのが”資金”です。
起業に事業展開にと、会社を運営し利益を上げるにはとにかく資金のかかるもの。

起業や新事業を始める上での資金集めは、銀行や投資家からの”融資”が一般的です。

しかし、老舗の事業者ならまだしも、起業したばかりの事業者が融資を受けるのは難しいもの。
何十件と融資を申し込んだにも関わらず、どこからも相手にされないことも珍しくありません。

であれば、補助金・助成金の1つとして知られる”地域中小企業応援ファンド”を活用してみませんか?

今回は起業相談の一環として、”地域中小企業応援ファンド”とは何かについてご説明します。
また、補助金・助成金をスムーズに受けるためのポイントもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

▶︎目次

1.地域中小企業応援ファンドってなに?

地域中小企業応援ファンドって…、と補助金・助成金についてよく知らない方も多いはず。
では、まずは”地域中小企業応援ファンド”とは何かについて詳しくご紹介しましょう。

地域ファンドが中小企業者を助成する支援

地域中小企業応援ファンドとは”中小機構”と都道府県の運営するファンドによる補助金・助成金のこと。

ファンドの運用益を資金として、地域の特産・資源に関する新規事業を支援するためのものです。
例えば、地元産木材を使った家具作り、地元産小麦を使ったご当地水餃子の開発など。

地域中小企業応援ファンドには以下のような特徴があります。

  • 新事業(商品)の開発、販路開発などにかかる経費が対象
  • 補助金・助成金の一種として”返済義務(原則)なし”
  • ファンドによっては数年間に渡って事業の支援をすることも
  • ファンドによっては中小企業以外も支援しているところも

”地域資源”という括りはあるものの、非常に幅広い事業を対象としていると言えます。

地域中小企業応援ファンドの助成対象

地域中小企業応援ファンドには大きく2つの補助金・助成金が。
では、各地域中小企業応援ファンドの内容と助成対象を見ていきましょう。

地域中小企業応援ファンド

地域環境(コミュニティなど)に対する貢献度の高い新規事業を対象としたもの。

以下に、助成対象となる事業者をまとめました。

  • 中小企業
  • 中小企業の支援者
  • NPO法人など

農商工連携型地域中小的企業応援ファンド

農林水産資源を活用し、かつ農林水産業者を巻き込んだ新規事業を対象としたもの。

以下に、助成対象となる事業者をまとめました。

  • 中小企業と農林水産事業者の連合体
  • 中小企業と農林水産事業者の連合体の支援者
  • NPO法人と農林水産事業者の連合体など

地域中小企業応援ファンドを受給するまでの流れ

地域中小企業応援ファンドを受給するまでの流れを以下にまとめました。

  1. 各ファンドに問い合わせる
  2. 要項ごとに申し込みをする
  3. ファンドの審査・採択を受ける
  4. 内容に合わせて事業を進める
  5. ファンドから給付金を受け取る

一般的に事業が完了し、ファンドの検査に問題がなければ受給ということに。
反対に、審査・採択に認可されても、活動に問題があれば取り消しされることもあります。

地域中小企業応援ファンドの注意事項

地域中小企業応援ファンドに申し込む上での注意点は主に3つ。

  • ファンド(各都道府県)によって助成対象や内容には違いがある
  • 申し込みから審査・採択までには数週間から数カ月かかる
  • 都道府県によっては地域中小企業応援ファンド自体がないこともある

2017年時点で群馬県、埼玉県、神奈川県の3県にはファンドがありません。
また、2017年以降には補助金・助成金を終了するファンドもあるので注意が必要です。

地域中小企業応援ファンド運営管理者一覧

2.補助金・助成金を受ける3つのポイント

地域中小企業応援ファンドに限らず、補助金・助成金を受けるには複数の書類を準備する必要が。
では、起業相談によくある補助金・助成金をスムーズに受けるための3つのポイントをご説明しましょう。

補助金・助成金の目的を抑える

まず、”補助金・助成金の目的を抑える”ようにしましょう。

どの補助金・助成金にも設立、提供されている目的があります。
当然、目的に沿っている事業、事業者ほど優先的に対象となるのです。

地域中小企業応援ファンドであれば特産物、地域資源を使った新事業です。

補助金・助成金の必要事項を漏らさない

次に、”補助金・助成金の必要事項を漏らさない”というのも重要です。

補助金・助成金の申請には小冊子ができるくらいの資料を作成する必要が。
国や地方行政が提供しているだけに、きちっと作成されているものほど認可されます。

資料1枚についても手を抜かずに、求められる内容について記載していることが基本です。

チェックの繰り返しと早めの申請

最後に、”チェックの繰り返しと早めの申請”をおすすめします。

国や地方行政の事業なだけに、書類1枚でも不備があれば差し戻し(不認可)に。
業界では当たり前の略語でも、審査員に分からないこともあるので正式名称を記載しましょう。

また、認可までには時間がかかるものなので、締め切りの1,2週間前には申請すると安心です。

3.まとめ

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今回は起業(創業)する事業者に知ってもらいたい、”地域中小企業応援ファンド”についてまとめました。

地域中小企業応援ファンドとは中小機構と都道府県が連携して運営しているファンドのこと。
主に地域資源を活用した新規事業を対象に、返済不要(原則)の支援をするというものです。

ファンドごとに対象者、内容は異なるので地域のファンド運営管理者に相談、問い合わせることをおすすめします。

ぜひ地域中小企業応援ファンドを活用し、ただ起業するだけではない地域の貢献も目指してみてください。